読書は先人の偉人、成功者の体験を通してのリアルの言葉から学びを得ることが出来る、安価なトレーニングのようなもの。
誰しもが読書をした方が良い、というものの何を、どれから?読んだらよいか分からないですよね。
そんな皆さんのご参考になればと思い、ご紹介します。
✓ 今回ご紹介する本
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基本的に全て私が20代の時に読んだ本になります、本紹介だけでなく主観になりますが私がその本から感じたこと、
『すぐに活かせるな』と思ったこともかいていこうと思っています。
本、は読んだら終わりではなく
『何に活かすか』『何をするか』のネクストアクションの方が大事ですよね。
そうか、君は課長になったのか。著者:佐々木 常夫
【概要】
与えられた仕事に真摯に、全力で取り組む
そしてそれが信頼を生んでいく、
前半は課長職を通して、筆者の教訓からビジネス上のモノの考え方のヒントを与え
後半は実務レベルに落として解説してくれています。
一番のポイントは、
課長にとって一番大切なのは志。
何かを成し遂げようとする志
何としても部下を育て上げるという志
『そうか、君は課長になったのか。』を読んで明日から実践出来ること
仕事の優先順位付け自分の事業部の幹の部分を見極め
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営業は感情移入 著者:横田雅俊
【概要】
「営業センス」とは「感情移入」である!
営業のセンス、を科学的に解明し、”感情移入”として解説しノウハウ化している。商談に際しその相手の企業様に興味を持ちしっかりと研究する、担当者の方の感情を知ろうとする、当たり前のことだが、中々出来ていない人が多いのではないだろうか。
感情移入=顧客視点、徹底的な顧客志向を持つためには必要なマインドではないだろうか。
また、担当者にヒアリング出来ていない理由、売れない根本理由を営業担当者に会う価値を顧客が感じていないから、に集約している点は肝に命じておかないといけない
『営業は感情移入』を読んで明日から実践出来ること
私が営業担当であったので、という前提になってしまうが
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ビジネスマンの父より息子への30通の手紙 著者:キリングスレイ・ウォード
【概要】
企業経営、経営指南書といったものよりはどちらかと言うと実業家としての心得を父親から、息子への手紙という形で結婚観から政府とのやりとりの心得迄も綴った本。
あまりビジネス書という気はしなかった。
全体を通して、父親の息子への愛情が満ちているため、読んでいて、筆者の息子がとてもうらやましく思った。
本当に様々な場面での体験談や指南がかいてあるので、その場面が来た際、来そうな際に読み返すのも良いと思われる。
読み返すタイミングで感じる事が違うだろうなと思う。
手元に置いておいても良いと思う良書
『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』を読んで明日から実践できること
私が営業担当であったので、という前提になってしまうが
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小さなチーム大きな仕事 -37シグナルズ成功の法則 著者:ジェイソン・フリード 他
【概要】
学術的な論調ではなく、筆者の体験を元に書かれている。
いかに効率的に業務を進めて行くべきなのか、日々の業務に対してどのように向き合って行くべきなのか、ソフトウェア会社を運営して行く上で筆者が心がけていたこと、行動理念に関して綴っている
中でも刺さったのはこれ、【to doに優先順位をつけるな】
「これは優先順位が高くて、これは優先順位が低い」というのは避けるなぜか?こうすると必ずといっていいほと、優先順位が高いタスクが山ほど生まれるはめになる。
これは優先順位付ではない
視覚的に優先順位付けをするとよい、見た目で順番で並んでいればOK説、柔軟に入れ替えて行けるようにすることが大事である
『小さなチーム大きな仕事 -37シグナルズ成功の法則著者』を読んで明日から実践出来ること
人は往々にしてそれほど必要ないことに多大なる労力を
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不格好経営 著者:南場智子
【概要】
第1章~6章まで、自身の会社の生い立ち、成り立ちを書かれている。
かなり事業にフォーカスした内容ではある
ただ、やはり『人』の重要性に関してなかなりウェイトを占めて触れている。やはり、事業造り=優秀な人の採用、である。
『小さなチーム大きな仕事 -37シグナルズ成功の法則著者』を読んで明日から実践出来ること
これ、みんなもやってしまってませんか?
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経営が分からない幹部は辞めなさい! 著者:氏家 康二
【概要】
全ての経営幹部は、経営者=使用者の分身たれ、全ての管理職の人間は使用される立場の人間ではなく、使用する側の人間である。
目標予算に対する誤差は上下5%まで、上方達成も本来はだめ。
誤差5%
『評論家になるな、実践者たれ!』
企業に評論家や傍観者がいてはいけない。
必要なのは会社の方針にのっとって仕事をやり通す社員である。
『経営が分からない幹部は辞めなさい! 』を読んで明日から実践出来ること
規律や礼儀を守り抜くことが経営や組織運営とは |
データでわかる2030年の日本 著者:三浦 展
【概要】
色々な確度から様々な数字をツラツラと解説されていた現在の日本がおかれている状況とこの先どのような変化が起きるのかがわかりやすく説明されている。
非常に危機感を感じる点が多かったが、目新しいと感じるものはなかった。
如何に、新たに価値のある物、サービスを作り出せるか、それを高齢化社会先進国である日本にてTRY&ERRORを繰り返し、後進国に輸出出来るかがポイントである。
『データでわかる2030年の日本』を読んで明日から実践出来ること
常に自国の状況を憂う事も大事だと思います。
特に今の日本の状況を考えれば、なおさらだと思う。 愛国心とかそういった事では無く、
多数転がっているビジネスチャンスにも巡り会えないかと思います
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会社と社会で突き抜ける最強のNo.2を極めろ! 著者:曽山 哲人
最強のNo.2 会社と社会で突き抜ける最強のNo.2を極めろ! U25 Survival Manual Series
【概要】
会社の為のNo.2ではなく、誰かのため、社会の為に必要不可欠な絶対的な存在となる事をNo.2という表現にて書き表している
『したたかさを持ち必要な人材になる思考』
個人的にはこのフレーズが一番刺さりました。
『会社と社会で突き抜ける最強のNo.2を極めろ!』を読んで明日から実践出来ること
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How Google Works 著者:エリック・シュミット、ジョナサン・ローゼンバーグ、アラン・イーグル
【概要】
・グーグルは「自律的思考」があらゆる活動の基礎。
・従業員の半分以上はエンジニアでなければならないという原則がある。
・誰のアイデアか、よりも、まともなアイデアか、を重視せよ。
・組織はフラットに
→1人のマネージャーが7人以上部下をもつきまり。
・ジェフ・ベゾス「ピザ二枚のルール」
→一つのチームは、ピザ二枚で足りるぐらいの規模にすべき。
・イスラエルの戦車司令官は「突撃!」とは言わない。「アハライ!(ついてこい!)」と言う。
・成長が最優先、また成長するだけでなく、スケールする必要がある。
・ラリー・ペイジ「おなじようなことをしている他社を負かすだけでは、仕事としてちっとも面白くないじゃないか。」
・ボブルヘッドイエスに気をつける。本当に同意していない事もある。
・オプラ・ウィンフリーの法則→論理だけでなく、相手のハートに触れないと説得できない。
・会議にはオーナーをおき、その人が自ら動く。
・優秀な人を100人選び、彼らのひとりが、10年後に会社を経営している可能性はあるか?自問してみる。イエスなら、十分な報酬を与える。
・すべてを共有することを、デフォルトにする。
・エリック・シュミット「自分の下で働きたいと思うような上司であれ」
・CEOはCIO(イノベーション責任者)であれ。
・20%ルール=エンジニアが仕事の20%を好きなプロジェクトに使える。→実際は120%ルール。また、時間ではなく、自由である。
・世の中に出してから手直しする。
地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」 著者:細谷巧
【概要】
まず地頭力が定義されており、枠組みが構築されるので
地頭を良くするというインプットのスタートにぴったりの本
<頭の良さの概念>
・頭の良さは三種類。
①知識が豊富
②機転が利く
③思考能力が高い
→これが地頭がいい人!
・地頭がいい人→Why思考。問題解決トレーニングにより鍛えられる。
・地頭力のベース三つ。
①論理思考力
②直観力
③知的好奇心
・地頭力に固有の三つの思考力。
①抽象化思考力
②フレームワーク思考力
③仮説思考力
・地頭力を鍛えると→圧倒的に生産性が上がる。経営者の考え方ができる。
・山本五十六「やってみせて 言って聞かせて やらせてみて ほめてやらねば 人は動かず」
・地頭は鍛えられる。フェルミ推定によって、トレーニング可能。
・積上くんになってはいけない!
<仮説思考>
・仮説思考とは、逆算することである。終わりから考える。
・会議がミステリー列車になっていないか?
・夢を持て=自分のキャリアプランを逆説思考で考えよ。
・自分の葬式から考える。7つの習慣でも一つの例として紹介。
・どんなに少ない情報からでも仮説をたてる。
・落とし所、うそでもいいから、が口癖の人は仮説思考できている。
・完璧主義を捨てる。
<フレームワーク思考>
・なぜフレームワークで考えるか=思考の癖を取り払う為。
・プロは、その道の絶対座標を持っている。
・MECE=もれなくダブりなく。が全体を見たあとの分類作業で必要。
・全体を見る→分類する→因数分解する→再度全体を見てボトルネックを見つける。
<抽象化思考>
・抽象化思考のプロセスは逆U字型。具体的問題→抽象化→解決策→具体化
・ダイレクトに解決策を考えると、表面的な解決にしかならない。
・そもそも、これってなぜだっけ…?のような考え方で、抽象化すると根本解決できる。
・500ページの調査報告書の内容でも、30秒で説明せよ。
・抽象化能力が高い人は、喩え話がうまい。共通項を探し出せるから。
『地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」』を読んで明日から実践出来ること
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