
この記事では転職エージェントを選んだ方が
登録してから入社までの正しい転職エージェントの使い方を解説しています。
転職エージェントの使い方にもコツがあります
適切に使い、希望の職に就きましょう!
皆さんの転職活動のほんの少しでもお役に立てれば幸いです。
↑ 転職エージェントの選び方に関してはこちらを見てみて下さい。
転職エージェントと一口に言ってもその数は数え切れないほどありますね、どの転職エージェントに登録すれば良いか迷っている方は、まずは上の記事を見てみてくださいね。
目次
1.履歴書添削
2.面談
3.希望伝達
4.会社紹介と日程調整
5.面接対策
6.面接
心構え
実は一番大事なんですが、転職エージェントを使って転職をする、という事は少なくとも1~2年程度の社会人経験の有る方である、という前提でのお話になりますが、
転職エージェントを利用する求職者の方の中には、
何か勘違いをしてしまい、上から目線で転職エージェントに接してしまう方が居ます、確かに転職エージェントは一種の業者ですし、彼らからしたら求職者である登録者の方はお客様です。
でも、人と人とが相対して行う仕事で有ることに全く変わりはありません。
どんな仕事であれ相手を気持ちよくさせた方がうまく進みますよね。
それだけは忘れずに転職エージェントを利用してみて下さい。
きっと上手く行くはずです。
1. 履歴書添削
転職エージェントへの登録を済ませた方は、まず職務経歴書の送付を
求められると思います。
勿論求められたらすぐ送付してよいのですが、
同時に添削も求めましょう、ご自身の職務経歴書に自信が合っても
それはあくまで自分目線によるものですよね、一度赤の他人である他社に見てもらうことはとっても大事なことです。
相手が転職エージェントであるプロならなおさらです。
絶対利用すべきサービスです、勿論無料
2. 面談
職務経歴書の送付と同時に恐らく、面談の日時の定時も求められると思います。
なるべく3~4つ程度の時間を提示するようにしましょう。
その方が転職エージェントの担当者も時間を取りやすいので、
結果として早く面談を組んでくれます。
電話で済ませる、という選択肢もあるのですが
やはり面と向かってご自身の意思を伝えられたほうが良いと思いますので
私は実際にあって面談をされることをオススメします。
勿論無料です!
え?なんでそんなに無料でやってくれるの?
と思った方は下記の記事を読んでね、理由を書いておきました。
3. 希望伝達
これは面談時に行うことですが、面談内容としては一番大事になってくるかもしれません。
これが上手く転職エージェントのキャリアコンサルタントに伝わらないと、
転職が上手くいかないだけでなく、全く興味の無いお仕事を紹介されかねません。
ご自身の希望をしっかり伝えましょう。
□転職希望先のポイント
・職種
・業界
・会社規模
・役職
・職務内容
・年収
・(勤務地)
ざっくりですが、この辺りは明確に伝えておきたいところです、
可能であれば各項目に対して明確な理由があると良いですね。
勿論簡単で大丈夫です。
例えば職種で”営業”を希望されるのであれば、自身が3年間就いてきた業務なので今後もこのスキルを伸ばしたいから、といった理由で十分です。
4. 会社紹介と日程調整
ここまで来れば、いくつかあなたに合った会社を紹介してくれると思います。
初めて転職活動する際や、あまり転職活動の経験が無い方の場合は、
まずは面接に行ってみることをオススメします。
面接の雰囲気に慣れる
事が大事です。
あまり希望でない会社を紹介されても面接の練習だと思って、
行ってみましょう。
勿論練習は多くても2社程度で良いと思います。
※因みに残念ながら会社を何も紹介してくれない場合は、
別の転職エージェントに登録しましょう!
単純に相性が悪かったと思って、気にせず行きましょう。
5. 面接対策
さぁ、面接です。
の前に、私は面接対策を転職エージェントにやってもらうことをオススメします。
彼らにとってあなたは初めての求職者ではありません、
つまり紹介先へ何人か紹介した経験があり、何かのノウハウを持っているはずです。
いきなり面接に行くよりも何らかの対策をした上で望んだほうが
良い成果が見込めることは当たり前ですね。
是非、担当のキャリアコンサルタントにお願いしてみて下さい。
快く受けてくれるはずですよ。
※因みにそういった対応を断ってくるような転職エージェントは
質が悪いと思いますので、気にせず別の転職エージェントを頼りましょう!
これも全く気にすることはありません、”あるある”です
6. 面接
平常心で落ち着いて、望むのみ。
ですね。