20代のあなたにオススメする今読んでおいた方が良い良書厳選 vol.6

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継続は力なり。

その言葉が1番あてはまるのが読書だと思います。
インプットだけでなくアウトプットもしっかり行うことで自身の血肉としていきましょう

今読んで欲しいオススメ本今回は第六弾となります。

過去のアーカイブはこちらになります。

 今回ご紹介する本

  • 題名:達成科学
    著者:マイケル・ボルダック

  • 題名:クラウド誕生 
    著者:マーク・ベニオフ

  • 題名:勝者が一瞬で敗者になる時代サバイバル術
    著者:山本 真司

  • 題名:How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス) ―私たち働き方とマネジメント
    著者:エリック・シュミット  (著), ジョナサン・ローゼンバーグ  (著), アラン・イーグル  (著), ラリー・ペイジ

  • 題名:GE 世界基準仕事術 
    著者:安渕聖司

  • 題名:ジャック・ウェルチ リーダーシップ4つ条件
    著者:ジェフリー・A・クレイムズ
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達成の科学
著者:マイケル・ボルダック


【概要】

  • 思考は原因であり、状況は結果である。
  • 願望とは全ての富のはじまりである。…ナポレオン・ヒル。
  • 痛みと快楽を理解し、コントロールする事が成功への最大のカギである。ポイントは2点。
     ①モチベーションを与えてくれる、長期的ゴールを持つ。…長期にわたって得られる快楽にフォーカスする。
     ②自己規律。…短期的な犠牲を払うことのできる能力。
  • 例えば1日5分でいいから運動すれば、それが習慣になり、基準を広げて10分、20分とできるようになる。
  • モチベーションが最初に動くきっかけとなり、習慣がその後前進し続ける力になる。
  • ロケットの打ち上げのように、最初にほとんどの燃料を使えば、その後はそれほどの力を必要としない。
  • 人生を変える方法は1つしかない。それは自分の基準を上げることだ。
    基準を上げるとは、ShouldをMustに変えるということです。
  • ゴールを達成したところを想像してみてください。そのゴールを達成した今、あなたには何が見えますか?
  • 粘り強さが成功の秘訣の一つである。
  • 私達が信じることや考えることが感情に影響を与え、感情が行動に影響を与え、行動が結果に影響を与える。
  • 新しい習慣を形成するには、最大66日かかる。
  • 挫折をポジティブに捉え、教訓をフィードバックとして得る。
  • 失敗しない唯一の方法は、行動すること、やめないこと。

『達成の科学』を読んで明日から活かせること

■まずはゴールをイメージしてみること

次に、実現できた時、見える景色、気持ちをイメージする事。
とき、ワクワクした気持ちが起きるか。
為なら、何でも頑張れると思えるか。

これ、今自分が関わっている仕事、プロジェクトをどこまで想像できるか

あなたがマネージメントレイヤーで部下がいるなら

メンバーと話をすると、長期的ゴールをイメージできていない
自分悪い点にフォーカスしてしまっている人がいませんか?

そこを改善する事で、活路が見いだせる可能性があると思いました

大事なことはゴールをより鮮明にイメージさせることです。


クラウド誕生
著者:マーク・ベニオフ


【概要】

  • ダライ・ラマと謁見で、自分使命を見つけることと、社会奉重要性を説かれた。
  • 事業経営と奉仕活動は両立できる。
  • ソフトウェア企業とソフトウェア技術モデル終焉をビジョンにすると、こ頃から考えていた。
  • 物事を成し遂げる原動力は、信念である。

    【マーケティング戦略】
  • 失敗する可能性など、はなから考えなかった。
  • 差別化を優し、No Softwareロゴを採用した。
  • マーケットリーダーを敵として、挑戦者になろう。
  • 孫子兵法書で学んだ事を実践している。
  • メディアは友である。
  • たとえで伝える。セールスフォースはAmazonとシーベルが合体したようなもだ。

    【イベント戦略】
  • MCハマーからセールスフォースストリートチームをつくる事を提案された。
  • 見込み客は会社側話よりもユーザー体験談を信じる。
  • イベントはメッセージだ。場所はブランドメッセージを伝える
  • 参加社数よりも内訳が大事。見込み客、ジャーナリスト、既存客を一堂に集める。
  • ネットワークづくりを促進する。参加者同士交流をもってもらう。
  • 第一級イベントを計画し続ける必要がある。

    【セールス戦略】
  • 引き合い獲得は、はじめは無料トライアルが最も効果的。
  • マーケは空軍、営業は地上戦。
  • 最初はテレセールスをコーポレートセールスと呼んでいた。
  • セールスフォースでは、コスト問題でテレセールスが生まれた
  • 顧客獲得ポイントは、既存客成功事例を話すこと。
  • 最初から割引しない、製品価値が毀損するから。
  • 営業は数が大事。どんどん雇うべき。
  • 準備こそすべて。見込み客事業、製品等を理解する。

    【テクノロジー戦略】
  • 顧客がサービスをどように利用しているか、なにを利用し、なにを利用していないかを理解する。
  • アップルは自社厳格な基準を満たす製品だけを受け入れているでうまくいっている。
  • 顧客アイデアを管理することで、スターバックスはさらに顧客から愛されることになった。

    【CSR戦略】
  • 非営利組織と営利組織両方経験を持つリーダーが社会貢献活動に必要。
  • 株式1%をセールスフォース・ドットコムファンデーションに振り分けるというコミッションをもった。
  • 1-1-1モデルで、株式、就業時間、製品各1%を社会貢献に使っている。

    【グローバル戦略】
  • グローバル戦略を行うとき、創業当時を思い起こすと役に立つ。
  • 地元社員に会社DNAを注ぎ込む。
  • 段階的な成長を理解する。
  • 一時的に優秀な社員を派遣する。伝道師と呼んでいる。

    【財務戦略】
  • ベンチャーキャピタル以外資金調達戦略も考える。
  • 財務に限ってみ、成功が保証された、確実な方法をとるべき。

    【リーダーシップ戦略】
  • V2MOMという経営プロセスを開発した。ブイツーマム。
  • 材採用は営業戦略と同じ。
  • 全員一致ルール→ひとりでもNoなら採用しない。
  • 素早く採用し、素早く解雇すること。
  • すべてひとを成功させよう。

『クラウド誕生』を読んで明日から活かせること

■成功している企業のケーススタディを学び続ける

セールスフォース、Google、アマゾン
成功している企業には必ずと言っていいほどノウハウがある

インプットし続けることで自身の思考に深みを増していこう

勝者が一瞬で敗者になる時代のサバイバル術
著者:山本 真司


【概要】

意味について考察に至るまで、時代を生き抜くために役立つノウハウ満載
  • 謙虚に努力せよ。薄っぺらいスキルに意味はない。
  • あなた実力は、ごまかせないよ。ちょっと勉強するくらいじゃ、たかが知れてるよ。遊ぶはOKだけど、軽薄な、ずるい生き方はしないほうがいい。
  • は半年で変われる!
    失敗にくよくよする、失敗に落ち込む失敗に奮い立ち再起を誓うそんなは正常な成長過程にいる。失敗にはガツンとぶつかり、反省し、行動を変える材料にしよう。逃げちゃいいけない。問題は、失敗を避けようとして、自分エネルギー使い方を間違える
  • 全て失敗から学ぶが大事。失敗したら、何に失敗したかを誰にも見せない手帳に書こう。そして何が原因で失敗したか考えよう。そうしたら、今日から何をすべきか、どんな行動を変えたら良いか考えよう。手帳にメモしよう。
  • メモは毎日眺めよう。最初一ヶ月は、毎日メモを見ないと忘れちゃう。一ヶ月経ったら頭に染みつく。
  • 半年あれば、何歳になってもは変われる。だから、学ぶことに価値がある。学んで、自分を変えられるから、そして成長できるから。そして、自分理想を実現しよう。
  • わがままに、利他を目指せ!
    自分がわがままに生きて、振る舞って、に迷惑をかけてしまえば、悔いが残る。
  • 自分がわがままに、好きに、楽しく生きるというとき大前提は、ために生きることが楽しいと思えることだ。利他と利己は矛盾しない。
    利他を目指す利己は、どんなにわがままでも良いかもしれない。

『勝者が一瞬で敗者になる時代のサバイバル術』を読んで明日から活かせること

■メモの魔力

  • 人間はすぐに物事を忘れてしまう生物である失敗したことをメモし、毎日それを見続けることで同じ失敗をしないようにしよう

  • 仕事におけるリスク要因を再度洗ってみる
    日々仕事中で小さな違和感などを無視しがちなで、再度、見逃しているリスクがないか考えてみる。

How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス) ―私たちの働き方とマネジメント
著者:エリック・シュミット  (著), ジョナサン・ローゼンバーグ  (著), アラン・イーグル  (著), ラリー・ペイジ


【概要】
優秀な材をいかに採用し、力を最大限に引き出し、会社に残ってもらうか。

スマート・クリエイティブと彼ら呼ぶ、発送が自由でかしこく、
情熱的な材を中心にGoogleが如何に成長してきたことを、
実際エピソードとエッセンスをまとめた形で、紹介している
  • 『ピザ2枚ルール』
    一つチームはピザ2枚で足りるくらい規模にとどめなければならない、とある。
    小さなチームは大きなチームより多く仕事を成し遂げることができ、内輪駆け引きに明け暮れたり、手柄が誰になるか思い悩むことも少ない。

  • 『狭いところに押し込める』
    スマートクリエイティブは、よりコミュニケーション取りやすい環境に押し込めたほうがイノベーションをうみやすく、成果を発揮しやすいという。騒々しく山ほどいるオフィスでは、熱気あふれるエネルギーが渦巻いている

『How Google Works』を読んで明日から活かせること

■組織のヒノモトを絶やしてはいけない

組織とは生き物である。
熱気のある組織はそれだけで、計り知れないエネルギーを生む。
一方で熱気のない組織はそれだけで自然と衰退していってしまうものだ。

組織の空気には常に触れていたい、そして自燃のできる組織がやはり強い

GE 世界基準の仕事術 
著書:安渕聖司


【概要】
人を育てることにかけては最も優れている会社なのではないでしょうか

  • GEは劇団四季型。仕事が決まっているというより、を重視し色々な仕事を生み出す。
  • ストレッチアサインメント→成長為に、積極的に新しいチャレンジに取り組ませる。
  • 約120年歴史でCEOは9だけ。
  • 例外なく、常に事業を見直す。プラスチック事業部売却が良い例。
  • 自分たちが技術的優位にあるか、イノベーションを起こしたとき、そリターンをとれるか、がポイント。
  • GEは世界が必要とするもを提供する企業であり、特定事業をやるため企業ではない。事業は手段でしかない。
  • GEには経営企画部門がない。経営者自らが情報をとり、仮説検証を行う。
  • CTQ(Critical to Quality)→仕事質に対して最もクリティカルなもは何か。
  • ジェフ・イメルトから強いメッセージを部下に繰り返し発信し、情報を共有して一枚岩になる。
  • リーダーシップ定義が明確。育成にリーダーたちがコミットしている。
  • 社員一ひとりがリーダーシップを持って仕事をする事が求められる。
  • リーダーに必要なも→①リーダーシップスキル②ビジネス知識、能力③専門知識、能力④グロースバリュー。
  • グロースバリューが最も重要。時代によって変わる。
     →現在は5要素。外部志向、明確で分かりやすい思考、想像力と勇気、包容力、専門性。
  • 評価は、業績とグロースバリューが半々。グロースバリューは、バンドという階層ごとに具体的な達成目標がある。
  • それぞれ、改善必要、期待通り、期待を上回る、3段階で評価し、マトリクス化して見える化する。→ナインブロック。
  • 評価する側も、そ評価が適切かを上司と確認するシステムがある。→セッションC。
  • ジェフ・イメルトは、社員育成、評価に30%以上時間をつかう。
  • トレーニングによっては、三週間、一週間、まるまる時間をつかうももある。
  • あらゆるところで見ている、見られている、カルチャーがある。
  • GEリーダーは、自分部下を積極的に売り込む。
  • 権力闘争は少ない、理由は、グロースバリューを大切にしている事、成長している事2つ。
  • アシミレーションという、上司抜きで部下だけで話し合い、それを上司にフィードバックする場がある。
  • スキップレベルという、上司上司が、上司抜きで部下と話し本音を聞く場もある。
  • 社内では、役職ではなく、さん付けで呼ぶ。ジェフ・イメルトもファーストネームジェフと呼ばれる。
  • グローバルな場では、何を言っても構わない。逆に、空気など読んでも仕方ない。
  • リーダーに問われるは、厳しいところで踏ん張れるかどうか。

『GE世界基準の仕事術』を読んで明日から活かせること

■こちらも成功企業からのモデルケース

  • リーダーシップ定義が明確。材育成にコミット。
  • ナインブロック等各種評価システム。
  • 長期トレーニング研修。(今は現実的ではないですが。。)
  • スキップレベル。

    身に付けるべきスキル明確な定義、それに対する評価、材育成へコミットが素晴らしい



ジャック・ウェルチ リーダーシップ4つの条件
著書:ジェフリー・A・クレイムズ


【概要】
情熱を持ち、自分軸=原則をはっきりとさせビジョンを明確に伝えていけるか圧倒的リーダー論を学べる

  • ジャック・ウェルチが指揮をとった二十余年間に、GEは企業価値が30倍以上になった。
  • 4E考え方。
     ・Energy
     ・Energize
     ・Edge
     ・Execute
  • 4Eモデル行モデルとして「頭脳、心、ガッツ」があった。
  • 情熱的なリーダーを登用する。
  • 組織価値観に忠実な社員に成功チャンスを与える。

    『Energy』
     
  • 情熱があるというは、声が大きいとか、言動が派手だという意味ではなく、内面からにじみ出るも
  • ワークアウト=自分が思う事を発信し討論できる場を与える為会合。
  • 会社価値観に忠実になれないならば、よそで仕事を探せ、と遠慮無く言い渡していた。
  • 原則を守り、変化を驚異ではなくチャンスと見る。

    『Energize』

  • を育てるという精神がなければ、リーダーになる資格はない。
  • リーダーシップとは、ビジョンを明確にし、そビジョンに従って他を行動させる能力である。
  • ジャック・ウェルチは組織構造を簡潔化し、ナンバー1、ナンバー2になる事業にこだわって事業売却や再編を進めた。
  • 簡単な目標を達成するよりも、高い目標を掲げてわずかに及ばない方がはるかに良い。
  • ストレッチ・ゴールを設定する。

    『Edge』

  • ウェルチにとって、ビジネスとは勝利だった。
  • リーダー養成には、数週間、数ヶ月ではなく、数年間を要する。
  • GEでは、マネージャーは直属部下を3カテゴリに分けた。トップ20%、活力ある70%、底辺10%。
  • 底辺10%は何が何でも解雇する。
  • ウェルチ時代GEは、1,200件以上企業買収を実施した

    『Execute』

  • 長年、3つEだった所、結果が出ない面があり4つ目Eが追加された。
  • ウェルチは、マネージャー一が担当する部下数を2倍にした
  • 実行オペレーティングシステムを導入する。
  • 業績振るわない社員、事業を常に選別する。
  • イメルトは一貫した実行力を持っており、抜擢された。
  • 会社目標を追求するなかで自分も成長していると社員が確信できれば、火がつく。

『ジャック・ウェルチリーダーシップ4つの条件』を読んで明日から活かせること

『4E』全て反復復習して実践していく価値がある!

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