継続は力なり。
その言葉が1番あてはまるのが読書だと思います。
インプットだけでなくアウトプットもしっかり行うことで自身の血肉としていきましょう
今読んで欲しいオススメ本今回は第九弾となります。
過去のアーカイブはこちらになります。
- 著書:交渉力
著者:橋下 徹 - 著書:HIGH OUTPUT MANAGEMENT
著者:アンドリュー・S・グロープ - 著書:ハック思考
著者:須藤 憲司 - 著書:ユダヤの商方
著者:藤田 田
交渉力
著者:橋下 徹
【概要】
大阪府知事、大阪市長を歴任した著者が自身の経験談をもとに
いかに戦略的に交渉を進めていくことが大事か、実例を交えて紹介してくれている
『交渉力』を読んで明日から活かせること
■全ては事前準備である
自身が得たいものは何かが整理されていることが最重要であり、
譲歩しても良い点が明確になっていないと交渉のテーブルに座ってはいけないということ。
日々の生活の全てに交渉は必要であると思う。
生活している中でいつでも相手がいるからである。
そんな中、相手の絶対落としたくないものは何で、譲歩しても良いものが何かを明確にする能力を養いたい。
HIGH OUTPUT MANAGEMENT
著者:アンドリュー・S・グロープ
【概要】
アメリカ「インテル」の創業メンバーであり20年近くCEOを務めた筆者が、その経営人生の中で培ってきたマネジメント術を全て出し切ってくれている
様々なレイヤーにおける、マネジメントの重要な要素を細かく解説してくれているので、どのマネジメントレイヤーであっても参考になる要素が多い。
特に経営層に近ければ近いほど、フレームワークとして取り入れられる点が多いのではないだろうか
『HIGH OUTPUT MANAGEMENT』を読んで明日から活かせること
タスクの習熟度というのは意識していこうと思う。
チームメンバーの該当にタスクに対する習熟度を正確に把握することで、そのメンバーとの関わり方を変える、という手法である
(タスク習熟度別の効果的なマネジメントスタイル)
- 低:明確な構造(仕組み)タスク志向、”何を”いつ”どうして”を示す
- 中:個人志向、双方向通行的コミュニケーション、支持、お互いの判断力を重視する
- 高:マネジャーの関与を最小限に、目標を設定し、モニターする
ハック思考
著者:須藤 憲司
【概要】
ものごとをどういった角度から眺めればよいのか、普段の仕事にエッセンスを加えることで、今までとは違った風景で仕事できるであろう手法を解説してくれている。
視点の観点は常に頭に入れておきたい
- 鳥の目:高い視点、広い視野、全体観
- 虫の目:深い視点、狭い視野、詳細把握
- 魚の目:流れを読む、客観、相対性、大局観
『ハック思考』を読んで明日から活かせること
PDAC→QPMIは非常に良い考え方だと思う。
よく言われているのがP (Plan) D (Do) C (Check) A (Action)だが、筆者は一歩踏み込んだものを提案してくれた
問を経営の中心に据える
質(Quality)の高い問題(Question)に対して、個人(Person)が崇高なまでの情熱(Passion)を傾け、信頼できる仲間(Member)と共有できる目的(Mission)に変え、解決する。
そうして、諦めずに試行錯誤を続けていければ、革新(Innovation)や発明(Invention)を起こすことができる
経営の根幹には質の高い『問』が必要だということ
ユダヤの商法
著者:藤田 田
【概要】
存命時は孫正義さんもアドヴァイスを求めに行った、日本マクドナルドの創業者とことん、商売とは、お金を稼ぐとは、を説いた本であった。
初めて触れる考え方が多く。
「78:22」の法則は頭にいれて覚えてきたい内容である。
『ユダヤの商法』を読んで明日から活かせること
商売は「女性」から攻める