遠く20時間もかけてカンクンまで来たら、セノーテまで足を伸ばしてシュノーケリングをしてみたいですよね。
シュノーケリングであれば、ダイビングのように特別なライセンスなどは必要なく誰でも簡単、安全に体験することが出来ます。
この記事ではカンクン・セノーテでシュノーケリングをする場合ここに行っておけば間違いないBEST.3を紹介します。
シュノーケリングではなくダイビングメインの方は
ダイビングのオススメスポットはこちら
✓ 本記事の内容
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本記事を書いている私は、2019年GWに10泊旅行をカンクンでしてきました。
セノーテにも2泊3日で行きダイビングメインで楽しんできました。
セノーテに行った時に宿泊したのは、あとでご紹介するプラヤ・デル・カルメンという街です。
カンクン・セノーテのことをもっと知ろう
セノーテって地名のことだと思ってませんか?私はカンクンに行く前はそう思ってました、違います!
カンクン・セノーテの意味は?
セノーテとは古代マヤ語で『聖なる泉』『命の水』という意味で、全ての洞窟遺跡そのものを指します。
セノーテができるまでの過程としては、この地域一帯の巨大な石灰岩に浸食した雨水が溜まり、長い年月を経て今のセノーテの形となっていきます。
歴史の神秘ですね~
カンクン・セノーテの数は?
メキシコ、カンクンのセノーテの数は5,000~7,000箇所はあると言われています、、が、その半数以上が未だ未発見で、セノーテの調査の歴史自体もまだまだ浅いものだそうです。
現在、シュノーケリング含む観光客が気軽に訪れる事が出来るカンクンのセノーテは20箇所程度です。
カンクン・セノーテにシュノーケリングにいくならプラヤ・デル・カルメンに宿泊しよう
透明度が命だからです。
基本的にセノーテにはオープン時間に近い朝イチに行くのがベストです、時間が遅くなればなるほど、沢山の観光客が来ますので、どんどん透明度は失われていきます。お昼ごろには朝とは全く別の泉になっているでしょう。
ですので、なるべく近くに宿泊することをオススメします
(宿泊場所候補)
・カンクン:1時間はどうしてもかかってしまうので遠い
・トゥルム:セノーテに最も近いエリアの街ですが何もない街です。。
・プラヤ・デル・カルメン:セノーテからもかなり近くとても栄えているのでオススメ
【大まかな距離感】
- カンクン→プラヤ・デル・カルメン:大体65Km
- プラヤ・デル・カルメン→:各セノーテ40Km~50Km
プラヤ・デル・カルメンへの行き方も別記事で詳細に紹介してますので、よかったらどうぞ
カンクン旅行で外せないセノーテシュノーケリングオススメスポットBEST.3紹介
事前に知っておいて頂きたい事は紹介出来ましので、早速ですがカンクン・セノーテのオススメスポットをご紹介していきます!
あくまで私の主観ですが、他の方の意見も参考にしていますので、それなりに信頼して頂けると思います。
1.グラン セノーテ(Gran Cenote)
日本のテレビでも取り上げたことから一気に有名になったスポットがここだと思います、透明度も高く素晴らしいです!
水中景色や光のカーテンなど「セノーテで見ておくべき景色」を全て体験できます。
シュノーケリングを行う際には、グランセノーテがファーストチョイスです。
【注意】
その人気と知名度から近年では観光客の数が増えすぎてしまい、遅い時間の訪問ですと水が濁って見えます。
そういった背景からグランセノーテへの訪問は早朝がオススメです。
ここからは色んな方の写真を紹介したいと思います。
光のカーテンがバッチリ見れるのがグランセノーテの魅力ですね、天気さえ間違えなかれば必ずお目に書かれると思います。
これはまだ少ないほうかな?本当に早朝に行かれることをオススメしますよ、世界中観光客は来ますから
2.セノーテ ドスオホス(Cenote Dos Ojos)
欧米人に一番人気らしいです。
特徴は大きな二つ目の洞窟があることです、2箇所でシュノーケリングが出来ます。ダイビングにもシュノーケリングにも向いている洞窟を持っていることです。
また、地下に巨大な洞窟を持っており、ドスオホスではしばしばセノーテ調査が行われています。まだ全ては解明されてないらしいです
規模としてはグランセノーテよりも大きく広大な土地のため、1日滞在しても楽しめる場所です。
水の透明度も高く、水中でも魚の群れや奇岩を目にすることができ、メキシコで最高のセノーテの一つと言われています。
【絶対オススメ理由!】
カンクン・セノーテでは唯一シュノーケリングで行けるエアドームがあります。
ここのエアドームは高い所で体育館の天井くらいあります。
大きな石柱を大黒柱に綺麗な円形のドーム状として存在しています。
綺麗な鍾乳洞を見ることが出来ますよ!
広さが伝わればと思いますが、わかりますか?かなり奥まで行けるようになってます
この写真すごいな、めちゃくちゃ綺麗な鍾乳洞ドーム
3.セノーテ アズール(Cenote Azul)
正直に言えば、上の1.グランセノーテ 2.ドスオホスがすごすぎて若干の見劣り感は否めません。。 ここからは好みの領域ですね。
セノーテ アズールオススメの理由は沢山のお魚が見れるからです。
勿論他のセノーテでも魚を見ることが出来ますが、ここは浅瀬でも見ることが出来、恐らくイグアナも見ることが出来るので自然を楽しめると思います
透明度は勿論抜群です! シュノーケリングエリアも結構広いので安心して遊べると思いますよ
本当に綺麗ですね、この写真の距離でも水中に魚がいるのが見えるのがすごいです!
シュノーケリングのお供に持っていくグッズ
ここでは、カンクン・セノーテに限らずシュノーケリングに行く際にあったら便利なグッズを紹介します。まだ持っていないという方がいればどうぞ
マスク&シュノーケル
オススメは、息を吸う部分のシュノーケルが水に使ってしまった場合に上の弁が自動的に閉まって水が入ってこないようになっているシュノーケル
私も持っていますが重宝してます。
海外に行くと使ってる人をよく見かけますが、最近は鼻で呼吸できるマスクも流行ってますね。
マリンシューズとラッシュガード
マリンシューズは絶対に持っていったほうが良いです。シュノーケリングに向かう道は滑りますし、石も沢山あります。ビーチサンダルだと怪我をする可能性もかなりあります。
怪我をしてしまってはせっかくの旅行が台無しですね。
セノーテは日焼け止めNGの場所が多いです。スキューバダイビングであれば全身が覆われているので気になりませんが、シュノーケリングではそうも行きません。
気づいたら真っ黒なんてことも
ラッシュガードがあればそんな心配も無用です。