カンクン・セノーテダイビングで絶景『光のカーテン』を見たい「カンクン・セノーテでダイビングを計画してるんだけど、セノーテの種類が有りすぎて正直どこに潜るべきかわからない、でも光のカーテンだけは絶対に見たい! 実際に行った人にオススメを聞きたい」
そんな方の疑問にお答えします。
✓ 本記事の内容
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このサイトを書いている私は2019年GWにカンクン・セノーテに行き、一泊二日でダイビングを楽しみました。
事前にかなり情報収集をして潜りたいセノーテを絞っていた事もありかなり満足の行くセノーテダイビングをすることが出来ました。
皆さんのカンクン・セノーテダイビングをする際の参考になると思います。
その前にセノーテダイビングを楽しむ、かつ『光のカーテン』を抑える為には、避けては通れないライセンスの種類というものがあります。
AOWの取得はマスト
詳細はこちらを参照ください🔻🔻🔻
カンクン・セノーテで出来るダイビングスポットのジャンルを紹介
カンクン周辺にはダイビングが可能なセノーテが20ヶ所程度あると言われています。
その中でも洞窟のダイビングには大きく2種類があります。
- ケーブダイブ (Cave Dive)
- カヴァーンダイブ (Cavern Dive)
詳しくご紹介します。
・ ケーブダイブ (Cave Dive)
ケーブダイブ(Cave Dive)とは、洞窟潜水というテクニカルダイブになります。講習を受けて、高度な技術と知識を身につけ、専用の器材を装着し行われるダイビング活動です。ケーブダイバーになると、この洞窟の中をダイビング計画の範囲で奥の奥まで突き進むことが出来ます。
・ カヴァーンダイブ (Cavern Dive)
カヴァーンダイブ(Cavern Dive)
こちらもケーブダイブと同じテクニカルダイブになりますが、違うところは水面(エントリーポイント)周辺の限定エリアでのダイビングとなります。つまりケーブダイブの登竜門となります。こちらも講習を受けて、高度な技術と知識を身につけ、専用の器材を装着し行われるダイビング活動です。
・ 一般的なセノーテダイビングとは?
AOWライセンス以上で出来るセノーテダイビングって何?
と疑問に思いますが、位置づけとしてはカヴァーンダイブの体験ダイビングだそうです。
『専門訓練は不要だけど、一般的なダイビングスキルは身につけているレベル』
何が言いたいかというと
ケーブダイバー(マスターダイバー)と一緒に潜りましょう
ダイブショップを利用すれば勿論一緒に潜れます、一人のケーブダイバーに付き4名までのダイバーの引率が許可されているようです。
間違っても一人でor友人と潜るというチャレンジャー行為だけはしないようにしてね!
カンクン・セノーテダイビングで光のカーテンを絶対見たい人にオススメのセノーテ3選
せっかくカンクン・セノーテダイビングに来てるんだから外してはいけない『光のカーテン』、でもダイビングの日数は限らてますよね。
大体の人が1日or2日でしょう。
私のオススメする3つを入れて頂ければ間違いないです、現地のガイド談含むのでご安心を※天候には勝てませんのでそこばっかりはご容赦を
オススメNo.1『ザ ピット』(The PIT)
カンクン・セノーテダイビング『光のカーテン』の外さないオススメNo.1はピットですね。英語名は『The PIT』
『ザ ピット』(The PIT)
ピットは縦穴の洞窟になります。深さは約40Mになります。なんといっても凄いのは透明度100Mとも言われてる水の美しさ。
そして30Mは差し込んでくる、光のカーテン。
『光の柱』なんて言ったりもするようです。
私は写真撮影があまりうまく行かなったので、インスタに多数ある写真をいくつかピックアップしました
超幻想的ですね。どうやって撮ったんだろう
これ、水の中(洞窟の中)です。本当にこんな感じの風景見れます。
少しでも雰囲気が伝わればと思って、動画も撮ってみました。
良ければ見てみてください
オススメNo.2『タージマ・ハ』(Tajima Ha)
カンクン・セノーテダイビング『光のカーテン』の外さないオススメNo.2はピタージマ・ハ。英語名は『Tajima Ha』
実は穴場なんです、ここ。
『タージマ・ハ』(Tajima Ha)
ここは日本でも有名な『グランセノーテ』や『ドス・オホス』などとは違い、ダイバーの数もそこまで多くなく、かなり高い透明度を保っています。
因みに上記の2箇所はスノーケリングもできるとあって、あっという間にスノーケラーで水中が浮遊物だらけになってしまいます。。。
『ハロックライン』もはっきり見れるので神秘的ですよ
また、夏場限定ですが、ダイビングルート中に真っ暗な洞窟の中にスポットライトの様な一筋の光が見えるポイントがあります。これは正に光のスポットライト
インスタで見つけた画像もどうぞ
みんな写真撮るの上手いですねw でも実際ホントこんな感じです。
オススメNo.3『チャックモール・ククルカン』(Chac Mool)
カンクン・セノーテダイビング『光のカーテン』の外さないオススメNo.3はピチャックモール・ククルカン。英語名は『Chac Mool』
チャックモールという場所にある『ククルカン』というダイビングポイントです。
『チャックモール・ククルカン』(Chac Mool)
チャックモールはそこまで深さがないので、まだあまりダイビングに慣れていないダイバーにもオススメ!
日本でも馴染みのあるカンクン・セノーテダイビングの写真で光のカーテンの中を優雅に泳いでいるのがセノーテチャックモールにある『ククルカン』というポイントです。
太陽が出ていればめちゃくちゃ光入ってきます
セノーテは基本こんな感じで前の人についていきます。
まとめ
これからカンクン・セノーテダイビングに行こうとしているのであれば、絶対上の3つは選んで欲しいです。
少なくとも2つは行ってみてください
絶対満足するはずです。
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最後に恐らく『ザ ピット』でしかみられない、縦穴洞窟したからダイバー達を見上げる動画を上げて、終わりにしたいと思います。
沢山の泡はダイバーが出しているものです、これもまた幻想的