2019年陸マイラー界隈に激震が起こりました。
「LINEポイント」→「ソラチカポイント」というゴールデンルートの廃止が決定したからです。
私自身も今後どうすればいいのか、一瞬固まりました。
大丈夫です。
2020年以降は『ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード』→ANAマイルへの交換が主要ルートとなります。
✓ 本記事の内容
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それでは詳細ひとつづ解説していきます。
1 TOKYUルートとは
『ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード』を使ったルートをTOKYUルートと呼びます。
各種ポイントサイトを一度TOKYUポイントに交換しそこからANAマイルへと交換します。
主要ルートであるソラチカカードは81%
TOKYUルートは75%
ソラチカカードルートには及びませんが十分高レートです
TOKYUルートは2020年以降最高レートの75%
主要ルートであったソラチカカードは2019年12月27日をもって終了となってしまいます。
2020年以降はこのTOKYUルートが最高レートということです。
TOKYUルートの詳細
TOKYUポイントを介したルートを図解するとこのようになっています。
2 TOKYUルートのメリット解説3点
2020年以降最高レートを誇るTOKYUルートには大きく3つのメリットがあります。
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詳しくご説明します。
ほぼANAマイルへの移行上限がない
TOKYUルートでANAマイルへマイル移行をする場合、上限マイルはほぼありません。
というのも今まで最高レートだったソラチカカード経由のANAマイル交換の場合は最大18,000マイル/月という制限がありました。
TOKYUルートでは交換率が若干75%と下がりますが、この移行上限がないのは嬉しいですね!
ドットマネーからTOKYUポイントへの移行は月間100,000ポイントが最大
これが『ほとんど』制限がないと書いたポイントですね。
ドットマネーに100,000ポイントを月間で移行できることはほとんどないと思われますので、実質TOKYUルートでは制限がないと言って良いです!
交換期間が最短3週間でANAマイルへ!
TOKYUルートはなんと各ポイントサイトから最短3週間でANAマイルへ交換することが出来ます。
ソラチカカードだと約3ヶ月程度かかっていたことを考えるとかなり短縮されました!
①各ポイントサイト→ドットマネー
→約3日
②ドットマネー→TOKYUポイント
→約20日~30日
③TOKYUポイント→ANAマイル
→約1週間
ANAマイルへの交換レートが75%
これは繰り返しになりますが、
ソラチカカードが今までの交換レート最大約81%を誇ってましたが
TOKYUルートは若干下がるだけの75%
かなりの高レート!!
3 TOKYUルートを利用するために必要なこと
ここまで紹介したTOKYUルートを利用するために必要なものをご紹介します
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ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード
このルートで唯一費用がかかります。
カードの年会費です
年会費は更新の度に1,000マイルもらえるので元はとれるでしょう。
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードをお得に作る方法
残念ながら今はありません。。
少し前まではポイントインカム経由で作成すればポイントが付く、等のキャンペーンをおこなっていたようですが(2019年10月)すでに終了してしまっております。
今は公式HPから正規ルートで作成するしかないです!
また、いつかキャンペーンをやるかもしれませんが、いつやるかはわかりませんので、作ってしまって良いと思います
各種ポイントサイト登録&運用
国内には代表的なポイントサイトだけでも上記画像にあるように4つもあります。
1番高ポイントキャンペーンが多く、貯めやすいのはダントツで『モッピーポイント』です
私はまだ100,000ポイントほどしか貯められてませんが、50万ポイントまでは行けると思います、貯め方に関しても解説してみましたので、見てみてください。
簡単!楽しく貯まるポイントサイト モッピー1ポイント=1円で貯まったポイントは
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4 まとめ
まとめとして、最後にTOKYUルートの特徴をおさらいしておきましょう。
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TOKYUルートは交換レート75%と今までのソラチカカード約81%と比較すると若干下がってしまうものの、まだまだ高レートです。
その分交換期間が短くなったり、上限がなくなったりとお得な部分もあります。
2020年以降はTOKYUルートを使って旅費は
『無料』にして快適な空の旅を楽しみましょうー