この記事を書いている私は今年2019年8月の大曲の花火大会に初めて行くことが出来ました。
感想は。。
『絶対行ったほうがいいです』
花火を見て初めて感動しました、本当に。
体が揺さぶられるほどの花火が見られる機会って人生の中でそんなに多くないんじゃないかな?って思います。
見に行く方法は色々とありますので、参考にしてください。
✓ 本記事の内容
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有料観覧席(桟敷席)の取得の仕方、座席の種類
1.インターネット購入
2.直接販売
3.ツアーに参加
実は2019年以前は無料観覧エリアがあった!
2019年の第93回大会より、観覧会場内は完全有料化となったそうです。観覧席券をお持ちでない方(有料自由観覧席エリアご利用の方)は、当日券販売所で1名1,000円で販売しているそうです。
1.インターネット購入
先着順で購入できます。
いつから販売されるのか前もって確認しておくことが重要です。
2019年8月31日開催の場合は、2019年6月8日10:00~販売開始していたので、大体3か月前と思っておくといいかと思います。
2.直接販売
大曲近郊に住んでいない人は無理。。
大曲まで近い方はこの方法でも抽選で当たれば購入できます。
販売場所:大曲商工会議所会館(秋田県大仙市大曲通町1番13号)
※抽選後、当選者のみ大曲商工会議所会館で販売。なお、来場者が2,000人に満たない場合、抽選は行わず、全員当選といたします。
3.ツアーに参加
今回私はツアーに参加して有料観覧席(浅敷席)でみました。
移動手段が新幹線か、バスか、泊まるホテルのランクによっても結構値段の差がありますッツアーに参加する場合も早くから埋まってしまいますので、予約する場合は早めに予約することをお勧めします。
因みに私はあまり強行スケジュールだと体調を崩してしまうので、1泊2日の比較的ゆっくりできるツアーに参加しました
有料観覧席(桟敷席)の座席の種類
【有料観覧席料金】※税込み | |
A席(6名) | 23,000円 |
C席(5名) | 15,000円 |
パイプイス席(定員1名) | 3,000円 |
ベンチ席(定員3名)【新設】 | 12,000円 |
車イス席(定員4名)【新設】 | 14,000円 |
詳しい各席の雰囲気はこんな感じです
【A席】23,000円
見ずらいですが、こちらがA席の1ブロックです。この中に定員6名となっています。
広さは、1マス180㎝×180㎝です。
マスを何個分購入するかで広さが変わってきます。
6名きっちり入る場合はあまり荷物の置き場所もないので、少ない荷物で行くことをお勧めします。
【C席】15,000円
1マス200㎝×200㎝に定員5名です。
こちらの方が安くて広い席ですが、堤防の斜面のため飲み物など置きずらかったりトイレに行きづらいという点があります。
大曲の花火を有料観覧席で観る魅力
大曲の花火は音に合わせて披露するため、音が聞こえるかも最大限楽しむためには重要です!!
実際にA席から大曲の花火の様子を撮ってみました、音楽の聞こえ方や花火そのものの凄さ、音の響きが分かると思います
ストーリー仕立ての花火もあるので音が聞こえるかどうかで感動や迫力も違ってくると思います。
これは有料観覧席ならではの魅力です。
また、花火も目の前の距離でみることができるのですべての仕掛けが見れ、最大限花火を楽しむことができます。
大曲の花火有料観覧席以外での観覧の仕方
もちろん有料観覧席(浅敷席)を買わなくても様々な方法で見ることが出来ます、いくつかご紹介します。
駐車場でキャンプをしながら見る
これとっても楽しそうでした
個人的には次に行くならこの方法もありだなって思います。
家族や友達と何人かでいく場合には、キャンプしながら見るのも楽しいと思います。
私もキャンプで参戦もしてみたいなーと思いました。
その場合は、結構早めに駐車場の確保が必要ですね。
花火が見えそうなエリアで場所とりをしてみる
これは地理感覚のある地元の方限定方法
会場の近くで見ている人も結構いました。ただ会場に入れないと出店がちょこちょこあるぐらいで種類とかはあまりなかったので、
事前に食料や飲み物は購入してきた方がいいかと思います。
我々のようなアウェイから来る観光客にとってはちょっと難易度が高いですね、下見や時間的に余裕がある人であればいけるかも?
大曲の花火をツアーに参加して観に行ってみた
宿泊先は大曲の花火会場からバスで1.5時間~2時間程度離れた、『盛岡市』でした。
『メリット』『デメリット』それぞれあるのでご紹介します。
【メリット】大曲の花火大会にツアーで参加してみた
絶対に有料観覧席(浅敷席)で見ることができる
このためにツアーに参加する人がほとんどだと思います。
なぜならインターネットでの有料観覧席購入は抽選になるので、本当に買えるかはわかりません。
個人(自力)で有料観覧席(浅敷席)を買うのは非常に難易度が高い
有料観覧席の抽選は7月
新幹線、ホテルの予約をそれ以前に完了させておかないと埋まってしまいますので、そこが注意です。
わたしは、ホテル、新幹線を予約して有料観覧席が取れない、、、という事態をさけるため、ツアーにしたというのもあります!
これも個人で購入する難易度を上げてしまう理由ですね。
【デメリット】大曲の花火大会にツアーで参加してみた
昼花火はおそらく見れません。
もちろん場合によりますが、昼花火は大体17時から始まるため、それまでに会場に着いていない場合は歩きながらorバスの中から見る感じになると思います。
バスは余裕を持った工程を組んでますが会場付近の渋滞は尋常じゃないです。
【大曲の昼花火とは】
日本でもここだけで行われる「昼花火」の競技会です。まだ明るいうちから、煙の色にまで趣向を凝らした花火を楽しむことができるのはとても貴重。全国花火競技大会を見に行くなら、ぜひこの昼花火からチェックしたいですね。
日本三大花火『大曲の花火』を最大限に楽しむ方法まとめ
ぜったい有料観覧席でみてください
音楽のストーリーと花火の共演、そして10合玉の体にも響いてくる凄さをぜひ味わってもらいたいので初めて行く際は有料観覧席(浅敷席)でみることをオススメします
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